人の潜在意識とは。偶然、潜在意識にアクセスしてしまった不思議な出来事について。②

前回、夢の中で「安芸」と言う地名が、お告げのように出てきたお話をしました。

さて、その安芸についての件の後、どのようにして私が神秘の世界に強く興味を惹かれるようになっていったかを、今回、お話ししたいと思います。

長いこと、ガチガチの狭い固定概念の中でもがく異端児だった。

一般社会になんとか適応しようと、結果的に妥協して生きてきた。それがバリバリのキャリアウーマン時代。

以前、私はバリバリのキャリアウーマンでしたので、スピリチュアルな話をする人は

「なんか現実社会に馴染めなくてスピリチュアルに逃げている人」
「ちょっと空想が過ぎていて、イッちゃってるヤバめの人」
「勘違い、思い込みの激しい人で、ロジカルな話ができない人」

と言う、相当失礼な先入観がありました。
今思えば本当に無知でしたし、ある意味、既成概念男性性の社会の呪縛にどっぷりハマっていたのだと思います。

勤務していた会社も、ベンチャーや外資系企業のような
「新しいこと、どんどん取り入れてやっていきましょう!」
というような社風ではありませんでしたし、非常に化石的な思考(よく言えば保守的思考)の男性達が大勢いました。

何をやっても落ち込むことが多く、内面と外面との乖離に悩み続ける日々。

なので、在籍している女性も、男性の機嫌を取りつつ特に前に出ず、女性として相手の心を掴んで特別な存在になることで出世していくような、典型的な古い体質の企業でした。

そんな中で、常に疑問を抱きながらも、
「もっと広い世界を見たい!私はこんなもののために生きてるんじゃない!」
「でも、生活していくには忍耐と妥協するしかないんだ」

という葛藤の中で、日々が過ぎて行きました。

私のスピ魂を目覚めさせたのは、友人がきっかけ。

そんな中、2016年秋頃からお取引を始めたある代理店の営業さんに、とても面白い人がいました。
その方は、メディアサイトを一緒に作っていってくれたweb系コンサルティング会社の方なのですが・・・

会社設立の頃から創業メンバーとして参画、数々の記録的営業成績を収め上層部へ登りつめ、今はその会社へ週三日ほど勤務しながら、同時にフリーで占いや作家活動をされているという、非常に経験豊富でパワフル、フリーダムな方でした。

その方は、手相も見れるし、西洋占星術もかなり知識が深く、タロットカードも読めちゃうという、本当にスピリチュアルな知恵の宝庫という方で・・・

手相占いや西洋占星術、タロットカードなど神秘的で不思議な世界への扉を開いてくれた人。

打ち合わせのたびに面白いお話を次々としてくれるんです。

話題として、結構特殊な世界のお話なので、誰にでもというわけではないのでしょう。きっと私に、そういう世界に興味を持ちそうな片鱗が見えたんでしょうね。

あれよあれよといううちに、その方とはプライベートでも仲良くなりました。
そして、その方の話す神秘的で不思議な世界に魅了されていったのです・・・。

あなたの出身星はどこ!?診断でいろいろ繋がった!!

プレアデス星団。懐かしい感じがするようなしないような??(笑)

ある日、その友人がFacebookでシェアしていた謎のサイトを目にします。
それは「メタフィジックス通信 〜クイズで分かる あなたの出身星はどこ?〜」という怪しいページ・・・。

「またまた怪しいサイトだな、好きだな〜〜〜。」
と、一旦スルーしたのですが、なんだか気になり診断をやってみることにしました。

結果は「プレアデス」が強くて、次に「アルクトゥルス」かな??
みたいなぼんやりした結果・・・。

「いや、そもそも『プレアデス』ってなんだ!?」
「人は猿から進化したんじゃないの?」

怪しい宇宙人の世界に、私は大変興味を惹かれ、早速、困った時のグーグル先生に聞いて調べてみたのです。

そこで私の過去の行動や先祖ゆかりの地との関係性が、次々と関連付けられていくこととなります・・・!

永遠と続いていく、私探しの旅・・・

③に続く・・・

Strange★Star

20世紀末にジョナサン・ケイナーの占星術に出会う。幼少より数々の不思議体験を経て、大人になってから多次元意識と見えない世界の影響力に気づく。 2018年12...

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